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共有持分証明書とは|用語集

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共有持分証明書とは

共有持分証明書とは

共有持分証明書とは、対象の不動産情報や持分割合、所有者が記載された書類を指します。

指定のフォーマットはないですが、以下のような書類になります。

共有持分証明書が必要なシーン

共有持分証明書は、表題登記(まだ登記されていない土地や建物について、新規で行う登記)の申請をする際に提出を求められることがあります。

共有者間で持分割合を協議した証拠として、各共有者の実印を押印した共有持分証明書と各共有者の印鑑証明書を添付のうえ、登記申請します。

他にも、共有者同士で持分割合を記録しておく目的で、活用するケースもあります。

この記事の監修者

菅原 悠互スガワラ ユウゴ

弁護士

弁護士。東京弁護士会所属。常に悩みに寄り添いながら話を聞く弁護方針で共有物分割や遺留分侵害額請求など相続で発生しがちな不動産のトラブル案件を多数の解決し、当社の顧客からも絶大な信頼を得ている。

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