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共有持分権者が15人もいる一軒家|相続
共有持分権者が15人もいる一軒家
共有持分アドバイザー高田が担当しました「事例でわかる共有持分」として、千葉県浦安市の一軒家共有持分をお持ちのO様の相談内容および解決内容をご紹介します。
ご相談内容
10年前に相続しました一軒家の共有持分を持っております。他の共有持分は売買、相続により今では共有持分権者が15人もいる状況です。
親族以外の第三者も共有持分権者となっているため、とても複雑な権利関係となってしまっています。更に、共有持分を持っている叔母も最近亡くなり、また相続で権利関係が複雑になるのは明白な状況です。
時間が経つにつれて、もっと複雑な状況になる可能性が高いため、せめて、私の分だけでも処分したいのです。

ポイント
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時間が経つにつれて、所有者が増えて権利関係が複雑になっている。
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共有持分の割合を整理する必要がある。
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権利者が非常に多いため、高く買い取るお客様を探せられるか?
解決までの流れ
共有持分権者の内、既にお亡くなりになられた方もおり、更なる相続人の特定とそれに伴う共有持分割合の相続等により、権利関係が非常に複雑な案件でしたが、ご依頼人の意向を聞いた上で当社が適正価格にて買い受けました。
相続手続きでの遺産分割協議により、共有名義となる場合、将来的に火種を残す結果となる場合もあります。
相続問題については、やはり専門家のアドバイスのもと、適切に遺産分割協議をおこなった方がよいでしょう。