センチュリー21中央プロパティーのレビュー・口コミを調査
センチュリー21中央プロパティーのレビュー・口コミを調査

目次
不動産の売却、特に相続や借地権が絡む複雑な案件では、信頼できる不動産会社の選定が成功の鍵を握ります。数ある不動産会社の中でも、「センチュリー21中央プロパティー」はその専門性と実績で注目を集めていますが、実際に利用された方の声はどのようなものでしょうか?
この記事では、センチュリー21中央プロパティーを利用したお客様がどのような経験をし、どのような評価を下しているのか、利用者レビューや口コミを徹底的に調査し、その実態に迫ります。同社が強みとしてアピールする「社内弁護士常駐によるトラブル解決力」や「独自の入札制度による高額売却」といった点が、実際の顧客体験においてどのように反映されているのか、具体的な事例を交えて深掘りしていきます。

中央プロパティーとは
センチュリー21中央プロパティーは、2011年5月に東京都中央区八重洲(現:東京都千代田区丸の内)にて創業した、相続不動産を専門に取り扱う不動産仲介会社です。
主に共有名義不動産の持分や借地権の売却を専門的にサポートしています。
センチュリー21ならではのブランド力と広域な不動産流通ネットワークを活かし、一般市場では買い手が見つかりにくい共有持分や借地権付き建物も、好条件の購入希望者を迅速に見つける仕組みを持っています。
センチュリー21中央プロパティーは今までに、4万件以上の相続トラブルを解決してきた実績があります。
例えば、以下のような事例です。
- 他の共有者が占有している
- 共有名義不動産の全体売却に反対する共有者がいる
- 借地権付き建物の売却を地主が認めてくれない
- 他の相続人から相続放棄を求められている など
共有持分や借地権がトラブルに発展しやすい理由は、権利関係が複雑な不動産だからです。
例えば、共有不動産を売却・大規模な改修などする場合は、共有者全員の同意が必要となります。そのため、共有不動産の処分や管理を巡って共有者間で意見の対立が起こり、トラブルに発展するケースも珍しくありません。
借地権では、建物の売却や増改築には、地主の承諾が必要になります。地主と借地人の関係性が良くない場合、地主に承諾が簡単に得られないケースがあります。
権利関係が複雑な相続不動産は、対応を断る不動産業者も多く、相談できる相手が見つからず悩んでいる方もいるでしょう。
センチュリー21中央プロパティーは、他社で相談を断られたお客様を含め、弁護士や司法書士との連携により、これまでに4万件以上の相続不動産トラブルを解決してまいりました。
センチュリー21中央プロパティーの利用者レビュー
センチュリー21中央プロパティーを利用された方の口コミを紹介します。
共有者が行方不明・連絡も取れない中、自身の財産整理に困っていましたが、中央プロパティーさんにお願いしたところ、そのような状態でもスムーズに持分の整理ができました。
大変感謝しております。
離婚前提で別居した夫が、別居直後に亡くなりました。夫からの相続分は相続放棄しましたが、元々私が持っていた持分だけ処分できずに困っていました。CENTURY21中央プロパティーさんに思い切って電話相談したところ、銀行との住宅ローン完済手続きも含めて、全てお任せで持分売却することができました。
相続により、母と共有になってしまった不動産の処分について困っていました。共有持分とはいえ、なるべく高く売却したい希望があり、複数の買取業者に相談しました。結果、他の買取業者よりも、仲介で一番高額な買い手をを見つけてくれたCENTURY21中央プロパティーさんに共有持分売却をお任せしました。
共有者との話がまとまらず、物件の状況・これからの維持管理に関し不動産の整理を半ば諦めていたなか、こんなに親身なって対応してくださるとは思いませんでした。
しっかりと、現状のままより良い条件でご売却ができました。大変感謝しております。
両親から相続した実家が兄弟3名の共有名義となっており、私たちも高齢となる中で、今後の二次・三次相続への不安が尽きず、長年にわたり協議を重ねてまいりました。しかし、「売却を希望する2名」と「住み続けたい1名」とで意見の対立が続き、なかなか結論を出せずにいました。
そんな折、息子がインターネットでCENTURY21中央プロパティーさんを見つけてくれ、試しに無料相談をお願いしたところ、非常に迅速かつ丁寧にご対応いただき、驚くほどスムーズに手続きが進みました。おかげさまで、月内には無事に売却が完了し、長年抱えていた悩みも解消され、現在は心から晴れやかな気持ちで日々を過ごしております。
建物の老朽化が激しく再建築も不可能な自宅の件につき、
地主から借地権買取も拒否され整理に困っておりましたが、相続登記からご売却まで一括してお任せすることができました。
地主から一方的な主張をされ、借地権整理に困っていましたが、最終的には弁護士先生にもご相談ができ、借地権の整理をおこなうことができました。
建物老朽化の為、引越しを検討していたところ、地主との交渉から売却まで全ての手続きをお任せできました。諸費用負担に関しても、全てご負担いただける買主を見つけてくれました。
借地権を急に相続することになったのですが、地代の滞納が発覚し、地主から裁判(建物収去土地明渡請求)を起こされてしまいました。CENTURY21中央プロパティーさんに、このような裁判に巻き込まれた状態でも売却可能か相談したところ、スムーズに取り纏めて頂き、短期間で借地権を売却することができました。
建物が古く今後も利用しない借地権に関して、整理の仕方がわからない中、地主との交渉や買い手探しまで全てお任せした上で売却する事ができました。
相続手続きや地主との手続きがわからない中、全てお任せした上でご売却する事ができました。また、隣地の方とのトラブルがあった件についても、解消に向けて全てお任せする事ができました。
中央プロパティーが相続不動産に強い理由
センチュリー21中央プロパティーは、以下の理由から相続不動産に強い不動産会社とされています。
- 弁護士在籍だからトラブル案件に強い
- 相談実績500件以上のベテランスタッフが対応
- 入札制度と独自のネットワークで高額売却ができる
- 徹底したリスク管理で売却後のトラブルを回避
弁護士在籍だからトラブル案件に強い
相続不動産の売却は、ご家族間のデリケートな問題が絡むため、通常の不動産取引とは異なる専門性と配慮が不可欠です。特に、共有名義の固定資産税負担や、遺産分割協議の難航といった予期せぬ相続トラブルに加え、借地権付き不動産の売却における地主との交渉難など、複雑な権利関係が絡むことで売却が滞ってしまうケースも少なくありません。
センチュリー21中央プロパティーが相続不動産に強い理由は、単に売却実績が豊富だからではありません。社内に相続トラブル解決に特化した弁護士が常駐しているため、お客様が抱える法的なお悩みや紛争に対し、スピーディーかつ的確なアドバイスと解決策を提示できる点が最大の強みです。
遺産分割協議の調整から、共有者間の合意形成、そして借地権の複雑な交渉や立ち退き問題まで、法的な知識に基づいたトラブルのない不動産売却をトータルでサポートいたします。売却後の税務に関するご相談も、提携の税理士と連携し、安心して次のステップへ進めるようお手伝いします。
私たちは、お客様の「困った」に寄り添い、法的な視点と不動産売却のプロフェッショナルとしての経験を活かし、円滑で最適な相続不動産の売却を強力にバックアップいたします。
相談実績500件以上のベテランスタッフが対応
相続不動産のご売却は、お客様一人ひとりの状況が異なる、まさにオーダーメイドのプロセスです。センチュリー21中央プロパティーでは、相談実績500件以上を誇る経験豊富なベテランスタッフが、お客様の担当として最初から最後まで一貫してサポートいたします。

長年の経験で培われた深い専門知識と市場洞察力で、複雑な権利関係や税務、法的な問題まで、どんなお悩みにも的確に対応。豊富な成功事例に基づき、お客様にとって最適な売却戦略をご提案します。
「何から始めたらいいか分からない」という方から、「他社でうまくいかなかった」という方まで、ベテランならではの安心感と実績で、あなたの不動産売却をサポートします。
入札制度と独自のネットワークで高額売却ができる
センチュリー21中央プロパティーには、取引価格が低くなりがちな共有持分や借地権を高額売却できる独自の入札制度を導入しています。900名の投資家が一斉入札することで、価格競争が生まれ最高値を提示した買主とのマッチングが実現します。

センチュリー21中央プロパティーなら、あなたの不動産価値を最大限に引き出し、他社では到達し得ない、高額での売却が可能です。
ここで知っておいていただきたいポイントは、仲介業者と買取業者のちがいです。
買取業者の場合、ビジネスモデル自体が安く買って高く売ることで、利益を得る仕組みになっています。そのため、様々な理由を付けて安く買い叩こうとする悪質な買取業者もいます。
一方、我々のような仲介業者は、売りたい人と買いたい人をマッチングさせ、双方から仲介手数料を貰い、利益を得ています。仲介手数料は、売買取引価格によって決まるため、より高い価格で売買を成立させようとするのが一般的です。
「他社での査定額に納得できない!」と当社にご相談され、結果的に他社よりも高値で売却できた事例が数多くあります。
センチュリー21のブランド力とネットワークで多くの買い手を集め、独自の入札制度を設けることで、実現できる高額売却の仕組みは当社の強みの一つです。
徹底したリスク管理で売却後のトラブルを回避
共有持分や借地権は、一般市場では、なかなか買い手が見つからないのが現状です。
理由としては、権利関係が複雑な不動産がゆえに、買い手は共有者や地主とのトラブルを懸念するためです。
中央プロパティーには、売却後も含めた徹底的なトラブルリスクの回避に努めています。
- 不動産鑑定士による鑑定書の発行
- 社内弁護士による売買契約書の入念なチェック
- 一級建築士による住宅診断の調査書の発行
不動産鑑定士とは、不動産の評価・鑑定を行うことができる国家資格です。当社は投資家向けに共有持分の購入希望者を募ります。投資家が共有持分を購入する目的は、自身の居住目的ではなく、収益物件として投資するためです。
そのため、対象物件にどれくらいの価値があるのか、不動産鑑定のプロの視点で分析・評価された調査報告書の内容は、投資家の信用を得るうえで非常に重要な役割を果たします。
当社では、不動産鑑定士にしか作成できない「不動産鑑定書」の作成を行っており、売主・買主ともに査定額に納得し安心した取引を実現しています。
法的な側面では、社内弁護士が契約時に同席し、売買契約書を入念にチェックしています。売主様にとって、不利益になる点がないか、条項の不備や将来の法的トラブルの芽を徹底的に摘み取ります。
さらに、建物の状態については、一級建築士による住宅診断調査書を発行。隠れた瑕疵の有無を専門的な視点で明らかにし、引き渡し後の責任問題に発展することを未然に防ぎます。これらの専門家による多角的なチェック体制で、売却後の安心をお約束します。
買い手が安心して購入できる仕組みを準備しているため、必然的に売却後のトラブルを防ぐことができています。

ご相談の流れ
センチュリー21中央プロパティーへのご相談の流れは、以下の通りです。
- 無料相談
- 不動産を査定
- 販売活動
- ご契約
- アフターフォロー
それぞれ詳しく解説します。
1.無料相談
まずはお電話またはメールにて、詳しいご相談内容をお聞かせください。もちろん、ご相談は何度でも無料です。
当社スタッフは、全員が相談実績500件以上の共有持分や借地権の専門知識を有したベテランスタッフです。現状をしっかりヒアリングさせていただき、最適な解決方法をご提案いたしますので、ご安心ください。
さらに、初回の面談時から共有不動産や借地権に強い当社の弁護士が同席します。法的な視点も交えて、トラブルなく問題解決・売却が実現できる体制が整っています。
2.共有持分を査定
続いて、共有持分の査定を行います。
適正な価格で取引を行う目的で、不動産鑑定士が共有持分の評価格を査定します。
不動産鑑定士は、国家資格として唯一、国内で不動産の価値・評価額を算出できる資格です。
ご希望があれば、不動産鑑定士が作成した鑑定書を無料でお渡しいたします。
3.販売活動
査定が完了すると、販売活動を行います。
中央プロパティーは独自の買い手ネットワークを構築しており、収益物件として購入を検討する買主(投資家)を探します。
弊社による買取ではなく、完全仲介として買主を探すため、買取業者よりも高く売却可能です。
販売活動では、独自の入札方式を活用して、会員にのみ物件情報を公開し約900名の投資家による一斉入札が行われます。当システム内でのみ情報を限定配信しておりため、売主様の個人情報が公になることはありませんので、ご安心ください。
また、個人情報の取り扱いに関して、当社では適正な個人情報管理ができていると認定された企業のみが取得できる「プライバシーマーク」を取得しております。
4.ご契約
最高額で入札した買主様とあなた(売主様)との間で、売買契約を締結します。
売買契約では、売買契約書を作成し、買主と売主双方に交付する必要があります。書類作成は、不動産のプロであるセンチュリー21中央プロパティーのスタッフが行いますので、ご安心ください。
また、売買契約時には、必ず弁護士が契約に立ち会います。公平な立場でトラブルのない安心安全な契約を行うために、弁護士が契約内容に不利な条件がないか売主様に代わって入念にチェックを行います。
5.ご売却後もしっかりフォロー
中央プロパティーは、売って終わりの不動産会社ではありません。
共有持分や借地権を売却する場合、ほかの共有者や地主から嫌がらせを受ける可能性があります。
「兄弟や親戚から嫌がらせを受けるかも…」
「離婚した相手から付きまとわれたら怖い…」
「地主から逆恨みされたらどうしよう…」
このようなご売却後の不安も、弁護士がいる当社であれば心配無用です。
センチュリー21中央プロパティーでは、ご売却後に万が一トラブルになってしまった場合も、弁護士が法的根拠を持って売主様を守る体制を整備しています。

信頼できる業者選びのポイント
信頼できる業者選びのポイントは、以下の4つです。
- 不動産業者としての実績が豊富な業者
- 不動産鑑定士が査定している業者
- 弁護士が常駐している業者
- 仲介手数料・その他諸費用が0円の業者
それぞれ詳しく解説します。
不動産業者としての実績が豊富な業者
不動産業者を選ぶ際にまず確認しておきたいのが、実績の有無です。
例えば、共有持分の不動産を売却するのであれば、過去に共有持分の不動産売却を経験している業者がおすすめです。
また合わせて、ホームページ等で宅地建物取引業の免許証番号を確認してみましょう。

赤枠の()内の数字は、免許の更新回数を表しています。宅地建物取引業の免許更新は、5年ごとと決められており、()内の数字が大きいほど、長きに渡って業務を続けてきた証拠です。
()内の数字が3以上であれば、信用できる会社として売却の依頼・相談してもよいでしょう。
不動産鑑定士が査定している業者
不動産の価格査定では、特別な資格を必要としません。そのため、不動産会社の社員が周辺相場や過去の事例を用いて、机上の査定額を算出するケースも多いです。
しかし、共有持分の場合、評価方法が複雑です。単純に全体の不動産評価格を持分割合で、按分すれば良い訳ではなく、共有者との関係性やトラブルの内容も査定額に影響します。
通常の不動産は鑑定できても、共有持分の鑑定はできないという不動産鑑定士もいるほど、共有持分の査定は難しいのです。不動産鑑定士の鑑定書を出す業者は、査定額に客観的な根拠があり、市場価格と差が生じることがないため、信頼性が高い業者といえるでしょう。
また、不動産鑑定士の査定と同水準で査定精度が高いのがAI査定です。
AI査定は、AIが膨大なデータに基づき査定を実施します。AIが持つ過去の類似物件や同エリアの取引情報等のデータベースをもとに、短時間で精度の高い査定額を算出することが可能です。
弁護士が常駐している業者
権利関係が複雑になりやすい共有持分の売却やトラブル解決に、弁護士の協力は必要不可欠です。
弁護士によって得意分野も異なりますので、相続や不動産のトラブルに強い弁護士に相談することが大切です。相続不動産を専門に取り扱う不動産業者においては、弁護士と提携している場合が多いですが、中央プロパティーのように初回の相談から弁護士が立ち会ってくれる業者や売却後のトラブルもサポートしてもらえる業者が望ましいです。
ホームページ等で弁護士がサポートしてくれる範囲について、事前に確認するようにしましょう。
仲介手数料・その他諸費用が0円の業者
通常、不動産の売却には、下記のような費用がかかります。
- 仲介手数料
- 相続登記費用
- 不動産鑑定士による査定
- AIによる査定
- 住宅診断料(ホームインスペクション料)
- 弁護士依頼料
- 司法書士依頼料
しかし、不動産業者の中には、売主様の費用負担0円で売却できるところもあります。
例えば中央プロパティーでは、通常は10万円以上かかる相続登記の手続き代行や一級建築士による住宅診断も売主様のご負担は一切ございません。
その他、仲介手数料や弁護士や司法書士への依頼費用もすべて無料です。
弊社では売主から費用をいただかない代わりに、買主である投資家へ不動産の活用支援サービスを行い、利益を確保しています。せっかく共有持分を売却できたのに、売却益から上記の費用が差し引かれて、手元に残るお金がわずかになるのは悔しいですよね。少しでも売却にかかる費用が少ない不動産業者を選びましょう。

共有持分・借地権のご相談はお任せください
センチュリー21中央プロパティーは、共有持分や借地権などの特殊な不動産を専門に取り扱う、数少ない不動産仲介業者です。以下のような悩みを抱えている方は、一度ご相談ください。
- 兄弟で相続した不動産の扱いに困っている
- 借地権を相続したが空き家のまま放置している
- 共有名義不動産や借地権に関するトラブルを相談したい
相談実績500件以上のスタッフが、あなたの状況に応じて最適な問題解決策をご提案いたします。

この記事の監修者
代表取締役 /
宅地建物取引士
CENTURY21中央プロパティー代表取締役。静岡県出身。宅地建物取引士。都内金融機関、不動産会社を経て2011年に株式会社中央プロパティーを設立。共有持分を始めとした相続トラブル・空き家問題の解決と不動産売買の専門家。主な著書に「[図解]実家の相続、今からトラブルなく準備する方法を不動産相続のプロがやさしく解説します!」などがある。