#06【共有持分/売却事例】兵庫県神戸市:親子で持分を売却
#06【共有持分/売却事例】兵庫県神戸市:親子で持分を売却した事例
目次
【篠原さん(仮名) プロフィール】
兵庫県神戸市・50代
母と姉妹二人の持分売却のご相談。
共有者であるアルコール依存症の伯父が共有名義不動産に一人で居住中。全体売却も、持分の買取も応じてくれず中央プロパティーへ相談。
ー中央プロパティーへご相談いただいた背景を教えてください。
母、私、妹、伯父の4人で、不動産を相続しました。
伯父は、昔からアルコール依存症で、父とも仲が悪かったため、伯父との共有状態を解消したいと思い、私と母・妹の持分の買取を伯父に打診していました。
しかし、伯父は「持分を買い取るお金はない」との一点張り。これ以上、話し合いは進まないと困り果てていたところ、中央プロパティーへさんを見つけました。
ー中央プロパティーでは、どのようなアドバイスがありましたか。
長年、共有名義不動産を専門に扱ってきた実績から、「当社なら、共有者が住んでいる不動産の場合でも、共有者とトラブルにならないよう、安全な方法で持分売却ができる」と後押しいただきました。
他の不動産会社にも話しを聞いていたのですが、中央プロパティーさんの場合は、ただ持分を買い取るだけではなく、持分を手放した後の共有者との関係性にまで配慮した提案をしてくれたのが印象的でした。
ー中央プロパティーを選んだ決め手は何でしたか。
買取業者との違いを説明していただき、中央プロパティーさん独自の入札制度で「高く買ってくれる買主」を見つけることができる点に、期待がありました。
また、最初に査定額を提示していただいた際の査定額の根拠について、説明がとてもわかりやすく、納得できる内容だったので、中央プロパティーさんを通じて売却を決めました。
ー売却に際して、どのようなことが不安でしたか。
「少しでも高く売りたい!」というのが、私たち3人の希望でしたので、「いくらで売れるのか」をすごく重視していました。
持分は、普通の不動産に比べて安くなってしまうのは、承知していました。しかし、他社で査定を依頼した際に、あり得ないくらい低い査定額が出てきて、安く買い叩かれているような気がしていました。
やはり父から受け継いだ遺産ですので、大切に扱ってくれる会社、査定額の根拠についても、しっかりと納得できる説明をしてくれる会社に売却しようと決めていました。
査定額によっては、持分を売ること自体考え直そうと思っていたくらいです。
ー中央プロパティーを利用してみての感想を教えてください。
3人とも納得する形で、売却ができ大変満足しています。
相続登記が手つかずだったのですが、登記の手続きも中央プロパティーさんの方で手配し進めてもらえました。
さすがに、登記費用の負担は覚悟していましたが、中央プロパティーさんから買主さんに相続登記費用の負担を交渉してくださり、本当に無料で持分を売却できたので驚きです。
伯父との共有状態も解消され、すっきりした気持ちです。この度は、本当にありがとうございました。
この記事の監修者
宅地建物取引士
【相談実績:500件以上】
相続不動産アドバイザーとして、お客様の大切な資産を守り、円滑な相続手続きのお手伝いをしています。不動産の相続は複雑で感情的な面も多いため、専門知識を活かし、親身になってサポートすることを心がけています。お客様が抱える不安や疑問を丁寧に解消し、最適な解決策を提案できるよう日々努力しています。相続に関するお悩みがあれば、どんなことでもお気軽にご相談ください。安心して次のステップを踏み出せるようサポートいたします。