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岡田 卓巳 | 専門家の紹介

弁護士
岡田 卓巳
東京都出身

弁護士。早稲田大学法学部卒業。東京弁護士会所属。不動産の共有関係解消など相続と不動産分野の案件へ積極的に取り組む。主な著書に「一番安心できる遺言書の書き方・遺し方・相続の仕方」「遺言書作成遺言執行実務マニュアル」など。

略歴

昭和44年東京生まれ
早稲田大学法学部卒業
株式会社プラムザ(システム開発)勤務
平成17年10月 弁護士登録(司法研修所58期)
平成17年10月 堀越法律事務所入所
平成19年4月 志賀・飯田法律事務所入所
平成23年1月 志賀・飯田・岡田法律事務所パートナー
令和3年3月 ヴェリタス法律事務所
ヴェリタス法律事務所

友人と世間話をするような感覚で、気軽にご相談ください

弁護士の仕事は、何よりもお客様の話を聞くことが第一。そのためには、世間話でもするように、構えず、気軽に話していただくことが大切だと考えています。お客様に「えっ、弁護士って、みんな先生みたいに気さくな感じなんですか?」と言っていただければ最高の褒め言葉。そのために、お客様と接するときは自分自身もリラックスして、笑顔を忘れないように心掛けています。

大学卒業後、アルバイトや社会人経験を経てから弁護士登録しましたので、他の同世代の弁護士たちよりも、「寄り道」をしながら見てきたものが少しだけ多いのかもしれません。中小零細企業の経営者や個人事業主のご相談は、かつての自分の経験と照らし合わせながら聞いています。お客様に「相談しやすい」と褒めていただけるのは、そんな私の経歴が関係しているのかもしれません。

気軽にご相談いただける雰囲気作りに努めること。そしてお客様の話をしっかりとお聞きしたうえで、その内容を整理し、明快に回答することが私のモットーです。

不動産に関する法律問題の「駆け込み寺」を目指しています

遺産相続、事業再生、債権回収など、弁護士が扱うさまざまな事件において、不動産をどのように処分するか、あるいはどのように活用するかが必須の課題になります。その過程で、共有物分割手続により不動産の共有関係を解消する場合もあります。また、家賃滞納・建物明渡しの問題、賃料の増減額請求などは、不動産オーナーにとっても、入居者にとっても身近に発生する問題です。マンションなどの区分所有建物では、戸建住宅とは異なる問題も発生します。

さらに、昨今は「所有者不明の不動産」の処分に関するご相談も増えています。手続の選択を誤ると、無駄な時間と費用を浪費することになりかねません。
私は、アセットマネジメント会社やプロパティマネジメント会社を顧問先として多数抱える法律事務所で、勤務弁護士としての数年を過ごしました。パートナー弁護士として独り立ちした現在も、これら不動産にかかわる法律問題を重点的に取り扱い、経験を積み重ねています。
目指しているのは、お客様が不動産に関して「こんなときにはどうしたらよいのだろう?」と迷ったときに、すぐに解決の指針をアドバイスできる「駆け込み寺」のような存在になることです。

机上の知識ではなく、経験とノウハウの蓄積が財産です

好奇心旺盛な性格ゆえか、現地調査や執行の立会い、地権者との交渉など、今でも「現場」の仕事にやりがいと、ある種の楽しさを感じます。強制執行の現場で執行官や専門業者と交わす世間話の中にも、我々が普段気付かず、なかなか経験できない実務上の有益なヒントがたくさんあります。エンドユーザーのお客様と直接お話をさせていただけば、お客様がどのようなポイントを重要だと考えているのか、どの点が不安なのかに気付く機会をいただくことができます。

不動産が関係する法律業務は、交渉や法的手続の申立てだけではなく、取引や執行の現場におけるオペレーション能力が求められる分野です。そのため、弁護士の経験やノウハウによって、事件処理のスピードに大きな差が生じます。私が現場で得た知識・経験・ノウハウをお客様にフィードバックするとともに、他の弁護士や他士業、専門業者との協力体制を最大限活用して、事案を的確かつスピーディーに解決し、お客様の利益を最大化することを目指しています。