利息

   

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作成日:2017.06.26

利息

コンテンツ番号:2678

解説

alt利息

利息は約定利息と法定利息に分かれます。
文字通り約定は当事者が「約」束で「定」められている利息、法定利息は「法」で「定」められている利息です。
私的自治の原則により当事者間でも利息の利率の合意は自由かと思うかもしれませんが、利息制限法にはこんな規定がまずあります。

利息制限法1条:「金銭を目的とする消費貸借における利息の契約は、その利息が次の各号に掲げる場合に応じ当該各号に定める利率により計算した金額を超えるときは、その超過部分について、無効とする。
一  元本の額が十万円未満の場合 年二割
二  元本の額が十万円以上百万円未満の場合 年一割八分
三  元本の額が百万円以上の場合 年一割五分」
上記利息より多く支払っている場合には、無効=返還請求ができます。

一方で出資法(貸金業者等が適用される特別法)の上限は29.2%でした。
この利率を超えない限り、刑事罰には問われなかったため、貸金業の多くは利息制限法の利率を超えこの29.2%までの間で利息を付すことが多くありました(現在では出資法は利息制限法の水準まで改正されています)。

※この利息の範囲のことを「グレーゾーン金利」と言います。
貸金業者などに長期に渡って(特に出資法改正前の平成19年6月13日以前)返済をしている方は過払いをしている可能性が高いです。

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