連帯保証・連帯保証人とは

   

基礎知識

用語集

作成日:2017.02.09

連帯保証・連帯保証人とは

コンテンツ番号:2011

連帯保証(人)とは、保証債務を負う人をいい、保証と異なり、検索の抗弁、催告の抗弁が無いものをいいます。

解説

(1)通常の保証

「保証」は主たる債務者が債務を履行しない時に、その履行する責任を負います。

民法446条:「保証人は、主たる債務者がその債務を履行しないときに、その履行をする責任を負う。」

 例:Aさんが銀行から100万円を借り入れる際、Bさんがこの借金の保証人になった場合、Aさんが銀行に弁済期までに返済しないとBさんがこのAさんの借金を肩代わりすることになります。

通常の保証には催告の抗弁及び検索の抗弁というものがあります。

民法452条(催告の抗弁):「債権者が保証人に債務の履行を請求したときは、保証人は、まず主たる債務者に催告をすべき旨を請求することができる。ただし、主たる債務者が破産手続開始の決定を受けたとき、又はその行方が知れないときは、この限りでない。」

民法453条(検索の抗弁):「債権者が前条の規定に従い主たる債務者に催告をした後であっても、保証人が主たる債務者に弁済をする資力があり、かつ、執行が容易であることを証明したときは、債権者は、まず主たる債務者の財産について執行をしなければならない。」

 とあります。

 催告の抗弁とは、保証人が債権者から、「弁済して下さい」と言われた場合に、「まず債務者に行ってください」ということが出来る権利です。

 検索の抗弁とは、検索の抗弁を行使し、再度債権者が「弁済して下さい」と言われた場合に、「債務者に資力があるので弁済できるはずです。」ということが出来る権利です。

 ただ、この照明は保証人自身が行う必要があります。

(2)連帯保証

 では、連帯保証の場合はどうでしょうか。

 民法にこんな規定があります。

民法454条:「保証人は、主たる債務者と連帯して債務を負担したときは、前二条の権利を有しない。」

 とあります。

 前2条とは、催告の抗弁、検索の抗弁の規定です。

 前2条の権利を有しないということは、催告の抗弁も検索の抗弁もないということになります。

 つまり、債務者に資力があっても債権者が連帯保証人に対し「弁済して下さい」と言ってきたら、債務者に代わって弁済しなければならないということです。

 このように連帯保証は保証よりも保証が強力な内容になっています。

不動産共有持分をどういう人たちが買うの?

共有不動産の自己持分を現金化(売却)するメリット・デメリットとは?

共有名義不動産の自己持分のみの売却理由ランキングを公開!

みんなが知りたがる“共有持分3つの質問” (いくらで売れる?誰が買う?買ってどうするの?)
共有名義不動産(共有持分)とは?

その他の記事

共有名義不動産トラブルの解決策をご提案します。

共有持分の売却について

2000件を超える解決実績

動画でわかる!共有名義不動産

主な7つの解決方法

家族信託のすすめ

共有名義の不動産 基礎知識

書籍の紹介

メディア出演 掲載実績

国内の共有持分売買市場について

借地権・底地も専門仲介で売却!

共有名義不動産でお悩みの方は、専門家への無料相談をご活用ください。

共有名義不動産の専門家である私たちが、問題解決を図るため、早期に共有状態を解消するための最適なアドバイスやご提案をいたします。

お電話でかんたんにお話頂いた後、ご面談が必要かどうかご判断いただいても結構です。

私たちは共有不動産のご相談を受けた場合、各専門家らが協議し、共有関係をいかにして解消するのか、
お客様が望む解決案を聞いた上で、実態に即したご提案をさせていただきます。

共有名義不動産トラブルの解決策をご提案します。

共有持分の売却について

2000件を超える解決実績

動画でわかる!共有名義不動産

主な7つの解決方法

家族信託のすすめ

共有名義の不動産 基礎知識

書籍の紹介

メディア出演 掲載実績

国内の共有持分売買市場について

借地権・底地も専門仲介で売却!