- 2019/04/22
海外では家と土地は一緒という概念があると聞きました。共有持分も日本と海外、例えばアメリカ等とでは、概念が違うのでしょうか。
相談事例
最近空き家や空き地が多くなり深刻だと聞きます。空き家や空き地は処分してしまえば整理でき、そこまで深刻になるとは思えません。なぜでしょうか?
AB兄弟は共同相続した1軒家がありますが、現在はだれも住んではいない空き家で、しかもかなり老朽化しています。先日弟のBから「資金がいるので持分を売却したい」という申し出がありました。しかも、兄であるAに買い取ってほしいという内容でした。
兄弟で土地を共有していましたが、弟は自己の持分に抵当権を設定したため、それが実行され競売手続きが進行してしまっています。トラブルにならないよう何か良い解決策はありますか?
ABはともに資金を出し合って不動産を購入、しかしABは5年前に離婚しました。その後Bが亡くなり、夫婦に子が居なかったのでBの親であるCDが不動産を相続しました。このような場合でもCDは自己の持分のみ売却可能か?
A~Pら(16名)は、約50年前に、甲公民館(乙土地も含む)を共同で建てました。その後、少子高齢化が進み、人口は減少…甲公民館も老朽化し、もうほとんど利用されていることもありません、それどころか壊さないと危ないくらいの状況です。A1はAの相続人で、Aが持ってい…
最近、相続トラブルが多いように感じます。特段、大金持ちの家でなくても被相続人が亡くなった後、残された兄弟たちが争い、仲たがいになっていくのをよく耳にします。昔とは法律が変わったのでしょうか。それとも何か時代背景があるのでしょうか。
B兄弟は甲土地と乙マンションを共有しています。Aはとある事情で、乙マンションから出ていくことを考え、自己の所有する甲土地と乙マンションの共有持分を整理しようと考えています。Bに買い取ってもらえればよいのですが、なかなか懐事情は厳しいようです。何か良い解決方法は…