相談事例
作成日:2015.08.20
コンテンツ番号:752
父から相続した松戸市の一軒家を、叔父と二人で共有。
元々は私(相談者)と祖母の二人で本件建物に住んでいましたが5年前に共有者の叔父が離婚して出戻り、それから一緒に住んでいます。しかも、この叔父さんが重度のアル中。
叔父さんは給料の全てをお酒につぎ込み、電気、水道、ガス代はもちろん、その他生活費のほとんどを私が負担しています。固定資産税の支払いも言うまでもありません。
私の持分は土地・建物各6分の1ですが、早急に売却してこの家から出て叔父さんから離れたい。
何社か買取り業者に相談しましたが想定よりも金額が安いし、あれこれと諸費用も請求されます。
相談者は当初、弊社も買取り業者と思いお問い合わせ頂きましたが、弊社は買取り業者ではない旨説明し、まずは面談を申し入れました。
相談者は何社も買取り業者に問合せていたそうですが、実際面談を持ちかけられたのは弊社が初めてだったようで大変驚いていました。
面談時に相談者の抱えている悩み、不満、要求等を聞いて、対策なども提案する過程でとても安心された模様でした。
今回のケースは、相談者様が面談を通じて安心して頂いたことが全てでした。
結果、不動産鑑定士による査定後、適正価格での売却を提案。その金額より高い金額で購入して頂ける投資家様をご紹介できることが出来ました。
その過程で以前相談されていた他の買取り業者からは「その金額で買い取るなんて有り得ない、色々諸費用を請求してくるから気をつけて!」と不安を煽られたそうです。
ですが、相談者様は既に安心と信用をしていたので何も動じませんでした。
ちなみに相談者様が負担された金額は0円です。
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