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作成日:2018.09.25

相続分取戻権とは?

コンテンツ番号:344

Q)相続分取戻権とはなんですか?

相続分取戻権について

(相続分の取戻権)

民法905条1項:「共同相続人の一人が遺産の分割前にその相続分を第三者に譲り渡したときは、他の共同相続人は、その価額及び費用を償還して、その相続分を譲り受けることができる。」

同条2項:「前項の権利は、1箇月以内に行使しなければならない。」

とあります。

どのようなケースが想定されるかというと…

ずばり、遺産分割協議前に共同相続人の一人が相続財産を第三者に譲渡した場合です。

具体的には…

共同相続人のうちの一人が、遺産分割協議が整う前に、相続分を相続人以外の第三者に譲渡する場合があります。

例えば、父が亡くなり、遺産分割「前」に相続人ABC(すべて子)のうちのAが亡き父の別荘を第三者Dに売却しまった場合です。

相続分取戻権について

そうすると、相続分を譲り受けた第三者(D)は、ABCらの遺産分割協議に参加できるようになってしまいます。

譲り受けた第三者が、家族ではなくても当然です。

本来であれば、ABCの家族のみで行われるはずの遺産分割協議に全く知らない第三者が介入するというのは、望まないことも多いと思います。

 

このような場合に第三者を排除できるのが本条文です。

もちろん、ただ「返して下さい。」というわけにはいきません。

相続分を譲り受けた第三者に対して、「他の共同相続人は、その価額及び費用を償還して…」第三者に譲渡されてしまった相続財産を取り戻すことができます。

価額及び費用」とは
①「譲渡された目的物の時価」と
②「譲渡に要した費用」がこれに当たります。

この①②を支払うことにより、譲渡された相続分を取戻すことができます。

仮に譲渡が無償であっても目的物事態に価値があるようであれば、その価格を償還しなければいけません。

 

また、この権利の行使は「…1箇月以内に行使しなければならない。」とあります。

いつまでも取り戻しができるとするのは第三者の地位を不安定にするため、その期間は制限されていますので注意が必要です。

 

このように相続分の取戻しがうまくいけば、譲渡を受けた第三者は遺産分割協議への参加する権利を失うことになり、第三者の遺産分割協議への他人の介入は防ぐことができます。

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